オレンジクラブ各グループリーダーの皆様へ

センターの感染制御室から「新しい生活様式」と題して、次のようなメッセージがありました。

新型コロナウィルスの流行は完全に収まったわけではありません。東京や福岡では新たなクラスターが発生しており、気が抜けない状況はまだ続くと思われます。
このような中、我々は感染対策を継続しながら社会生活を元に戻していくという難しい事をしていかなければならないわけですが、その指針となるのが「新しい生活様式」です。
・感染防止の3つの基本「身体的距離の確保」「マスクの着用」「手洗い」を継続すること。
・「3密」、すなわち密集・密接・密閉を避ける。ということを意識した生活をお願いいたします。

オレンジクラブの三木さんからのお知らせは、自粛後の活動開始にあたってのとても大切なお知らせです。

ボランティアコーディネーターとしては、ボランティアさん達の新たな生活様式を一緒に考えていくことです。活動の中での安全・安心の確保。子供たちの元気と笑顔のための新たな活動様式・こどもや家族や職員も安心出来る新しい活動様式、どのような活動を進めていきたいかを一緒に考えていきます。
例えば、活動中の安心安全の確保では、人と人の間を1メートルの間隔をあけ、1回の活動人数は10人以下で活動。対面での食事はしないといった事です。
今まで15人ほどで午前、午後の活動をしていたグループなら「午前と午後の2つのグループに分けて活動し、全員一緒には食事はしない」と具体的な対策をします。

また、病棟内での活動が長期にわたりできない場合は、グループの強みを考え、今出来る事、近い将来的に活動したいことを一緒に考えます。ピンチはチャンスでもあります。みんなで考えていくことが大事な時と思います。一緒に考えていきましょう。

一つ一つ確認したいことが出てくるでしょう。また、決めても変更を余儀なくされることも多々あると考えられます。「新しい活動様式」について相談していきましょう。

事務連絡です。6月8日に予定していましたボランティア運営会議は7月に変更いたします。日にちが決まりましたらお知らせいたします。

ボランティアコーディネーター  加藤 悦興