コロナウィルス感染症発生時、皆様にオレンジクラブのボランティア活動を安全安心に行っていただくために、ボランティアの『新しい活動様式』をまとめました。
オレンジクラブボランティア活動の基本は、「個人の自発的な意思に基づく主体的活動であり、無報酬であり、その活動には義務と責任が伴う。」です。
現在、コロナウイルス感染症に対する有効な特効薬・ワクチン開発は完成に至らっておらず、感染の危険はいまだあります。どうか再開される会員の方は、ご自身の健康、ご家族の健康を第一に優先し活動されてください。お休みされる方も、どうか活動再開までお身体を大切にお過ごしください。オレンジクラブは、活動される方、お休みされる方、皆様それぞれの勇気あるご決断を尊重いたします。
オレンジクラブの『新しい活動様式』について
1、緊急事態宣言が発令された場合は、すべての活動を自粛する。
2、緊急事態宣言解除後のボランティア活動は、こども医療センターの指針に従い、加藤コーディネーターに連絡し、再開のための注意事項を確認する。
3、公共交通機関を利用してセンターまでおいでになる方は、ラッシュアワーを避けて活動をする。帰宅時も同様とする。
4、ご自身にコロナウィルスの感染が疑われる場合は、速やかにご自身で、
①横浜市新型コロナウィルス感染コールセンター(045-550-5530)にご相談ください。尚コールセンターは、新型コロナウィルス感染症全般に関する相談も受け付けております。
②濃厚接触した場合は、新型コロナウィルス感染症帰国者・接触者相談センター
(045-864-7761)にご相談し、その指示を仰いでください。
※①・②の連絡先は、横浜市にお住いのボランティアの方です。横浜市以外にお住まいのボランティアの方は核お住いの地域の新型コロナウィルス感染症コールセンター・新型コロナウィルス感染症帰国者・接触者相談センターにご相談をお願いいたします。
③コロナウィルス感染検査結果、または濃厚接触感染結果が判明したら、速やかに加藤コーディネーターに連絡をしてください。
加藤コーディネーターご不在の場合は、総務課ボランティア担当の杉山さんまで。
2人ともご不在の場合、は総務課職員(045-711-2351)へ連絡をしてください。
夜間は対応が出来ませんので日中に連絡をしてください。
5、こども医療センターより感染者が出た場合は、病院が保健所に相談をして対応の指示をうけます。ボランティアの方が濃厚接触になった場合は、ご連絡いたします。保健所の方の指示にしたがって行動していただきます。
6、10名を超える会議や集団での活動は行わない。調整会議や運営会議は、ズーム(ZOOM)などを活用したテレ会議を利用する。
7、非接触型の『新しい活動様式』のボランティア活動を取り入れる場合(例:DVDの病棟への配布等)は、加藤コーディネーターの許可を得てから行う。
オレンジクラブ代表 三木美雪